卵と小麦粉それからマドレーヌ

『卵と小麦粉それからマドレーヌ』  
石井睦美=作 長新太=絵 BL出版 


 
中学校に入学したばかりの菜穂。
亜矢という新しい友達もできて、新しい環境になれつつある菜穂の身に起きた大事件。
それは、お母さんがパリの料理学校に留学するという宣言でした。
お母さんの意志をなかなか受け入れられない菜穂でしたが・・・
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大人になるのは、一歩ずつ、ちょっとずつではないのかもしれません。
実は、一気にぴょーんと大人に向かってジャンプして、
気付いた時には、ずいぶん遠いところに来ている。
そんな時には、親でも、好きな男の子でもなくて、女友達が近くにいた気がします。

個人的には、ハードカバーの装丁の方が好きでした。
長新太さんの描く、マドレーヌがよかったのに。
現在は、文庫でしか購入できないようです。
↑ 表紙の写真は、文庫です。

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# by kangaroo-books | 2009-07-08 23:25 | 【大きくなるって素敵】の本棚

エリザベスは本の虫

『エリザベスは本の虫』  
サラ・スチュワート=文 デイビッド・スモール=絵
福本友美子=訳 アスラン書房 



 
エリザベスは、生まれてすぐに字をおぼえ、あっという間に本の虫に。
寝る間もおしんで、読書。デートもせずに、読書。体操しながらも、読書。
読んで、読んで、読みふけり、とうとう家中が本だらけ。
もうこれ以上入らない!
さて、エリザベスが思いついた名案とは?
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本好きの鏡のような、エリザベス。
エリザベスのように、本を愛して、本に愛される人生をおくりたいものです。

★おはなし会で使う時には・・・
 小学校低学年~
 本好きの子が共感する内容なので、小学校の教室で読み聞かせするよりも、
 図書館など本に興味のある子が集まる場で読んだ方がよく聞いてくれます。
 訳がうまくて、言葉の調子がいいので、声に出すと楽しい気分になります。

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# by kangaroo-books | 2009-07-07 10:10 | 【本がすき!】の本棚

はじめまして

はじめまして。カンガルーといいます。
子どもの頃から本が好きでした。
幼い頃は、毎晩、母に何冊も絵本を読んでもらい、
自分で読めるようになると図書館に通う毎日をおくりました。
子どもの本とずいぶん長いつきあいをした後、
純文学、推理物、エッセイ、ベストセラー、社会科学となんでも読みあさりました。

本に囲まれて仕事がしたいと思い、選んだ仕事は図書館司書。
仕事をはじめてから、久々に子どもの本に再会しました。

子どもの本の世界では、わたしが小さな頃に大好きだった、
うさこちゃん、だるまちゃん、がまくんとかえるくんコンビ、ぐりとぐら、
ばばばあちゃん、キキがまだまだ現役で子どもたちを楽しませていました。

そして、しばらく子どもの本を覗かないうちに、新しい人気者たちも増えていました。
まあちゃん、バムとケロ、わにわに・・・

仕事で膨大な子どもの本と接してみると、読んだことのない本で
子ども時代に出会いたかった!と思える本もたくさんありました。
くんちゃん、フランシス、コッコさん、パディントン・・・・

すばらしい、子どもの本の世界!
子どもの本の中には、よろこび、おかしみ、たのしみ、かなしみ、
やさしさ、きびしさ、夢、力・・・たくさんのものが詰まっています。

本を通して、すてきな出会いがありますように。
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# by kangaroo-books | 2009-07-07 07:07 | -ごあいさつ ・ おしらせ